2024.4.4（水）
有給を使って平日休みをとっていました。
3月31日の年度末棚卸しで開店から閉店まで13時間勤務して、
以降の平日も毎日休みなく働いていたためです。
新都社に投稿するための漫画を考えるために、午前中はコメダ珈琲店にいました。
最近思うのですが、何かを望むなら何かをしなければいけないし、
何かをするためには時間が必要だということです。僕の場合は、
漫画を作りたい→漫画を描く→休日午前はコメダに行く、ということです。
LINEのオープンチャットで僕が主催している「◯◯市キタラー琴愛好会」に、
新しくメンバーが参加してきました。地域の趣味友達探しのために作っていたものです。
初めての新規メンバーです。早速挨拶をしました。すぐに返信が来ました。
キタラー琴を愛好している人だけでも少ないのに、
この過疎も過疎の◯◯市在住の人なんて天文学的数字いや暗号学的数字です。
「今日は天気がいいので、外でキタラー琴を弾きたいな」と言うので、
では川沿いで桜を見ながら一緒に弾きませんか？ と誘いました。OKでした。
春の陽気に包まれて風の心地よい中で、僕はキタラー琴を弾いて待ちました。
待ち人はすぐに来ました。黒いマスクの女の子でした。僕は緊張しました。
適当な距離感で、堤防から川に降りる階段に並んで座り、挨拶をしました。
取り出した楽器は、キタラー琴ではなくて普通のハープでした。
僕はキタラー琴の練習を中断し、彼女と30分くらいお話ししました。
「私は18歳です」
「就職のために引っ越してきました」
「一人暮らしです」
「夜が寂しいです」
「だれか落ち着く人がいればいいなって」
ロマニリョスという、海が見えるホテルに行きました。
ホテルといっても合宿所みたいな感じで、部屋単位で建物が立ってる格好です。
ランプがついている建物は清掃済みです。一番奥の部屋にしました。
びっくりしたんですが、彼女は部屋に入る前にタバコを一服しました。
詫びもなしです。人を数分待たせて憚らない、喫煙者の図々しさには辟易します。
彼女のビラビラは10代にして既に梅干しみたいになっていました。
耳たぶみたいなのが1組ぶら下がっていて、僕はそれを指の腹で撫でながら、
ピストン引き抜く時にまとわりついてきそうだなとか考えていました。
飽きたのでやめます。喫煙者とのキスはもう懲り懲りです。
とにかく、真面目にキタラー琴仲間が欲しい今日この頃……。
