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8月23日
詩人は超然として
返り血を浴びない
どんな美麗な文章より
あなたが殴った壁の穴
返り血を浴びない
どんな美麗な文章より
あなたが殴った壁の穴
息が詰まる速度で
18歳を駆け抜けて
壊れた彼女
青い髪で 一人
部屋に閉じこもって
ハーブを吸っている
信用 消えた夜
透明 汚されて 消えた夜
夢に酔えばいい
舐めるのは仕事だけだよ
絶対的な 諦めがあるから
求めてもいないし
求められてもないから
もう どうでもいいんだよ
信用 色褪せた夜
現実 青ざめて 消えた夜
夢に酔えばいい
壁を殴って 貫いた後は
自分を傷つける
ODを繰り返している
怒りもなくて 涙もない
寂しい事すら 伝えられない
信用 消えた夜
透明 汚されて 消えた夜
夢に酔えばいい
夢に酔えばいい
夢に酔えれば
18歳を駆け抜けて
壊れた彼女
青い髪で 一人
部屋に閉じこもって
ハーブを吸っている
信用 消えた夜
透明 汚されて 消えた夜
夢に酔えばいい
舐めるのは仕事だけだよ
絶対的な 諦めがあるから
求めてもいないし
求められてもないから
もう どうでもいいんだよ
信用 色褪せた夜
現実 青ざめて 消えた夜
夢に酔えばいい
壁を殴って 貫いた後は
自分を傷つける
ODを繰り返している
怒りもなくて 涙もない
寂しい事すら 伝えられない
信用 消えた夜
透明 汚されて 消えた夜
夢に酔えばいい
夢に酔えばいい
夢に酔えれば
あなたが長生きする方法を
ずっと考えています
「ほっといてよ」無理をする
心理学や哲学で
人の心は癒せるのかな
なんか違和感がある話だな
悲しい思い出を
伝えた後に聴こえてくる
救急車のサイレン
悲しい思い出が
リフレインした後に
飛び出していく
赤信号のT字路
僕はきっと冷たい人間で
君はもっと寂しくて
僕は痛みがわからない人間で
君はもっと苦しくて
理解しあえない
休日の終わりの脱力感
続くんだろう
ずっと考えています
「ほっといてよ」無理をする
心理学や哲学で
人の心は癒せるのかな
なんか違和感がある話だな
悲しい思い出を
伝えた後に聴こえてくる
救急車のサイレン
悲しい思い出が
リフレインした後に
飛び出していく
赤信号のT字路
僕はきっと冷たい人間で
君はもっと寂しくて
僕は痛みがわからない人間で
君はもっと苦しくて
理解しあえない
休日の終わりの脱力感
続くんだろう
あなたを殴る人は
寂しがり屋 なんだから
殴られても微笑んで
優しく接してあげなさいよ
それぐらい 当然でしょう
聖人にはなれない
教えはいつも届かない
完全を求めて 脳の疾患
それぐらい 当然でしょう
欲しいのは小さな白いベッド
眠りたいな 眠りたいよな
寂しがり屋 なんだから
殴られても微笑んで
優しく接してあげなさいよ
それぐらい 当然でしょう
聖人にはなれない
教えはいつも届かない
完全を求めて 脳の疾患
それぐらい 当然でしょう
欲しいのは小さな白いベッド
眠りたいな 眠りたいよな
助けを求めないあなたが
悲鳴を挙げるまで
追い詰めたい
SADIST
無口な君の
唇 開くまで
話がしたい
SADIST
泣き声一つ挙げずに
この世から消えよう
そう思ってるあなたを
脅迫したい
延命治療できるなら
悪人になりたい
SADIST
泣き声 挙げて
走り去るあなたに
そっと手を振りたい
恨まれても構わない
SADIST
悲鳴を挙げるまで
追い詰めたい
SADIST
無口な君の
唇 開くまで
話がしたい
SADIST
泣き声一つ挙げずに
この世から消えよう
そう思ってるあなたを
脅迫したい
延命治療できるなら
悪人になりたい
SADIST
泣き声 挙げて
走り去るあなたに
そっと手を振りたい
恨まれても構わない
SADIST
寝言で 君のことを
悪く言った
覚えてない 怒鳴られた
謝った 怖くなった
カルテ
理不尽が 当たり前なんだよ
医者は言う
誰かが適当に投げ捨てた
雑誌に躓いて 転んだ
雑誌は破れていた
俺は 足が折れたけれど
謝った 怖くなったから
カルテ
理不尽が 当たり前なんだよ
医者は言う
急性症状で 病院 胃洗浄
救いは 風邪薬で
全てを忘れることだけ
君も自分のことも 忘れて
何も分からなくなりたいな
徐々に色褪せる
頭は悪くなる
足し算が出来なくなって
自分の名前も たまに
思い出せないね
希望は 風邪薬で
全てを忘れることだけ
最初から 何もなかった
希望は それだけ だろ
それだけだよ
カルテ
悪く言った
覚えてない 怒鳴られた
謝った 怖くなった
カルテ
理不尽が 当たり前なんだよ
医者は言う
誰かが適当に投げ捨てた
雑誌に躓いて 転んだ
雑誌は破れていた
俺は 足が折れたけれど
謝った 怖くなったから
カルテ
理不尽が 当たり前なんだよ
医者は言う
急性症状で 病院 胃洗浄
救いは 風邪薬で
全てを忘れることだけ
君も自分のことも 忘れて
何も分からなくなりたいな
徐々に色褪せる
頭は悪くなる
足し算が出来なくなって
自分の名前も たまに
思い出せないね
希望は 風邪薬で
全てを忘れることだけ
最初から 何もなかった
希望は それだけ だろ
それだけだよ
カルテ
乱暴な言い方をすると君は
まだ何も 知らなくて
妄想の世界で 夢を見てる
まだ何も わからないから
無視されていた君の世界は
まだ 汚れては いなくて
妄想の世界で泣いている
まだ誰も 騙せないから
もし 妄想と夢の中で
恩師に出会えないなら
もし 倒れているなら
現実は妄想より
もっと輝いて
もっと苦しくて
もっと幸せで
もっと大変だよ
良いことばかりなんて
悪い嘘だけど
良いことばかりだよって
君に伝えた
いつになれば夜が終わるんだろう
青い光 目に届いたら 走る
良いことばかりなんて
悪い嘘をついたけど
良いことばかりだよって
君に伝えたかった
まだ何も 知らなくて
妄想の世界で 夢を見てる
まだ何も わからないから
無視されていた君の世界は
まだ 汚れては いなくて
妄想の世界で泣いている
まだ誰も 騙せないから
もし 妄想と夢の中で
恩師に出会えないなら
もし 倒れているなら
現実は妄想より
もっと輝いて
もっと苦しくて
もっと幸せで
もっと大変だよ
良いことばかりなんて
悪い嘘だけど
良いことばかりだよって
君に伝えた
いつになれば夜が終わるんだろう
青い光 目に届いたら 走る
良いことばかりなんて
悪い嘘をついたけど
良いことばかりだよって
君に伝えたかった
魔術でも発案したのかな
くだらない つまらない愚痴に
マイナーコードの
アルペジオを添えて
彼は音楽だと言い張った
魔術でも発案したのかな
くだらない つまらない愚痴に
マイナーコードの
アルペジオを添えて
彼は音楽だと言い張った
魔術でも発案したのかな
もしも歩くことが 終わり
世界から 僕がいなくなったら
随分 ふざけた話があるだろう
後ろ指を 差されながら
生きてきた はずなのに
随分 優しい言葉をかけてくれるんだろう
傷ついて 縮んで
歪んで 欠けて 怯えて
疲れて 静かに 眠る時
本当に溶け合えるんだろう
本当の意味で 孤独で繋がるんだろう
もしも 生きることが終わり
肉体を捨てる時が 来るのなら
次は小さな草に 生まれ変わり
子供の草冠に してくれよ
傷ついて 縮んで
歪んで 欠けて 怯えて
疲れて 静かに 眠る時
本当の意味を残せるんだろう
本当の意味で 孤独が繋がれるんだろう
草むらに落ちた 足の形 撫でるんだろう
世界から 僕がいなくなったら
随分 ふざけた話があるだろう
後ろ指を 差されながら
生きてきた はずなのに
随分 優しい言葉をかけてくれるんだろう
傷ついて 縮んで
歪んで 欠けて 怯えて
疲れて 静かに 眠る時
本当に溶け合えるんだろう
本当の意味で 孤独で繋がるんだろう
もしも 生きることが終わり
肉体を捨てる時が 来るのなら
次は小さな草に 生まれ変わり
子供の草冠に してくれよ
傷ついて 縮んで
歪んで 欠けて 怯えて
疲れて 静かに 眠る時
本当の意味を残せるんだろう
本当の意味で 孤独が繋がれるんだろう
草むらに落ちた 足の形 撫でるんだろう
さようなら だけを数えて
競争をこぼれ落ちていく
さようなら だけが人生だ
なんで酷い言葉 残すんだろう
さようなら
愛されたくて自暴自棄
嘘と見破られて消えていく
さようなら だけが人生だ
なんて酷い言葉 言うんだろう
さようなら
さようならだけが僕の意思
さようならだけが僕の意味
競争をこぼれ落ちていく
さようなら だけが人生だ
なんで酷い言葉 残すんだろう
さようなら
愛されたくて自暴自棄
嘘と見破られて消えていく
さようなら だけが人生だ
なんて酷い言葉 言うんだろう
さようなら
さようならだけが僕の意思
さようならだけが僕の意味